top of page

インクルーシブ調査

愛知県立大学の大学祭に様々な人が参加しやすいようにするために、愛知県立大学にてインクルーシブ調査をしました!

具体的には前の投稿でもお伝えしたように、様々な障害体験をしつつ、障害当事者の方と一緒に大学の敷地内を散策し、どこにどういった配慮が必要か考えたり、障害を抱える人にはどんなものがバリアになっているか身をもって体感したりという活動です。

私たち楽生部会には「Zepp Nagoyaで最高の空間をつくる」という目標があります。それを実現するには、Zepp Nagoyaでもバリアを調査する必要があります。

そのための着眼点を得るためのステップの1つにもなったのではないかと思っています。

毎日新聞の記者の方も取材に来られたので、新聞記事にもなります!

おかげでより公的に少しでも多くの方に楽生部会について知っていただくことができます! そしてその新聞社がまさにZepp Nagoyaの前にあるということで、そこからZepp Nagoyaの関係者の方に繋げていただけるのではないかと密かに期待を寄せています(笑)

参加者にとって今回の活動は、県大祭や楽生部会の目標達成のためのステップとしてだけでなく、自分の経験を深める体験としても有意義な活動にできたのではないかと思います!

障害体験などは小学校の道徳で実施した覚えがありますが、大人になってからやる機会がある人は少ないはず。

小中高と生徒としての経験を経て、そこから改めて学生として実施すると、また違うものが見えました。

この度の活動が実現できたのは楽生部会の外部からの参加者の皆さんや当事者の方々、体験用の物品を貸して下さった名古屋市社会福祉協議会さんや筑波技術大学さん、愛知県立大学の職員の方々、そして日々学生たちを支えるご家族の皆さんやその地域の方々のおかげです。

本当にありがとうございました!!

(楽生部会・福田充希)


最新記事
アーカイブ
bottom of page