愛知トライの活動に参加して
- 2017 Gakuseibukai
- 2017年7月17日
- 読了時間: 2分
今回は愛知トライの皆さんの活動に参加させていただきました!
「お手伝いしますよ」というステッカーをお店に貼ってもらいお手伝いが必要な方が気軽に入れるお店を広げようという活動です。
また、障害者差別解消法を簡単に説明した冊子も共に配り啓発活動もしています。
一歩お店に入ってみると私たちは手伝いますよという方が多いです。
ですがそれは入ってみて、声をかけてみてやっとわかることです。
その前の段階で諦めてしまう方がいるのです。
外から見えるところに貼って頂くことで全ての人が気兼ねなく入ることができます。
今回は車いすユーザーばかりでしたがこの運動は車いすユーザーのためだけのものではなく杖をつく年配の方やベビーカーを押している主婦の方なども含めています。 いつかはステッカーなど無くても大丈夫という状態というのが1番良いように感じますがその前の段階のきっかけとしてこの活動が広がるといいなって思いました。




差別解消法に関しては自分の中で新しい発見がありました。
差別解消法の話を突きつけられると「いやいや、うちは差別なんてしてないですよ」という思いや「障害者の方が来たらちゃんと対応しなきゃ!」と意気込んでしまいがちです。
ただし、この法律の中には正当な理由であれば断っても良いという側面もあります。
例えば2人で店を運営しているときに、お手伝いが必要と言われそちらに対応するとお店を回す人がいなくなってしまう。
そういったときには正当な理由ですので断っても大丈夫ですよ!というものです。 法律の名前からそんなニュアンスは伝わってきません。
こういった活動を通してこの法律に対しても見方が変わって行くと良いなと感じました。
今回楽生部会からは5人のメンバーが参加してくれました。
それぞれいろんなことを感じたようです!
今後もいろんなことに参加してみようと思います。
皆さん楽生部会のメールやツイッターでお誘いよろしくお願いします。
愛知トライの皆さんありがとうございました!
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いそけん
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