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楽生部会交流会

  • 執筆者の写真: 2017 Gakuseibukai
    2017 Gakuseibukai
  • 2017年7月11日
  • 読了時間: 2分

7月9日に楽生部会交流会ということでAJU自立の家サマリアハウスというところで初イベントをさせていただきました!

僕が所属している県大のジャズサークル武者狸も演奏させていただきました。

もうとにかく楽しかった!

いろんな人から楽しかったという声を聞けて初イベント大成功だと思います!

最近、課題のレポートで引用するために論文を読んでいたのですが その中に義足でオリンピックに出場したブレードランナーことピストリウス選手を取り上げて、時と場合などによって障害は無くなることがあるといった内容のものがありました。 ピストリウス選手がパラリンピックではなくオリンピックに出ることを強く主張したのは 彼は義足を使用してはいるが単に足が速く足の速さの面で健常者との差を感じていなかった、それはつまりピストリウス選手自身が走るというときにオリンピックで走る足の速い選手として自分をアイデンティファイしていたのではないか、だからオリンピックに出れないことに強く違和感を感じたのではないかということがいわれていました。 それが、時と場合によって障害は無くなるものなのだということだそうです。

こんな感じの内容だったと思います。僕の価値観で読み取った部分も混ざっていると思いますが...

楽生部会交流会の温かな楽しい空間の中で障害を感じながら参加された方は少なかったのではないでしょうか。

楽しいと思っているとき僕らも嫌なことを忘れています。

同じように障害も忘れていればその時は障害が無いと言ってもいいんじゃないでしょうか。 そんなふうに思えたイベントでした!

とにかく楽しければいいんです!参加してるみんなが楽しければ最高です!

今後の活動についても参加者からの貴重な意見も頂けましたし、自分たちの中でもいろんな改善点を見つけれました!

これからもどんどん頑張ります!応援よろしくお願いします!

11月3.4.5日に行われる大学祭もそのような空間になるよう楽生部会が働きかける予定です!武者狸の演奏も3.4日にありますので是非足を運んでください!

                     いそけん


 
 
 

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